『敗北と死に至る道が生活』その533
ランダムな人の集まりの中で誕生日(月日)が同じ人がいる確率が50%になるのはおおよそ何人集めればよいか?誕生日は約365通りあるのだから、普通に考えれば50%だから半分あたりの約183人かな?と思うのだが、答えは23人だそうだ。
(参考)
http://www.asahi-net.or.jp/~KC2H-MSM/excel/excela01.htm
http://www.nikonet.or.jp/spring/sanae/MathTopic/birthday/birthday.htm
なんだか漠然と考えた結果183人と理論値23人の差が大きいので理系の私でも理解出来ない。
試しにここのプロフィール登録している人で確認してみた。誕生日を入力している人数は77人。理論値では77人もいれば99%1組以上いることになるが、結果は10組20人も一致した。更によく分からない結果になってしまっている。『ランダムな人の集まり』でないことが原因か。
これとは関係ないが7月生まれが一番多い。たいていの集団は7月生まれが一番多いのだ。猿の発情期が秋だということに何らかの原因があるのだろうか。