『英語力がみるみる衰えた生活』その762
野菜が高騰していると聞いて、腹いせにフォルクスのサラダバー付きランチを喰ってきた。腹いせの意味がよく分からないがそんなことはどうでもいい。キャベツが一玉500円だとテレビで言っていた。話半分としても250円である。サラダバーでおもいっきりキャベツやレタスを喰ってやった。もちろん一番安いセットメニューであることも忘れてはならない。フォルクスはステーキ屋だが、ハンバーグを喰ってやった。メニューにちゃんとあるのだから権利はある。880円でキャベツあんなに喰われたらどうだ。
ところでフォルクスはいちいち『お客様のテーブルを担当するXXです』という。あれはどうなんだろうか。アメリカ式なのでチップをくれと言っているようなものだ。おまけに食い終わった頃を見計らって『いかがでしたか?』と聞きに来る。弱気な日本人なら『おいしかったです』とありきたりの、何の参考にもならない答えを返すのだろう。私は『普通です』と言って帰ってきた。
心の中では
そんな聞きにくるようなステーキじゃねぇだろう。
(食べたのはハンバーグだけど)
と思っていた。