『魚肉ソーセージを『ぎょにそ』と言う生活』その768
被災者の中でも特に指揮をとっている人には頭が下がる。リーダーシップをとるタイプと指示が出たほうがやりやすいタイプとがいる。私はやればリーダーシップをとれるタイプなのだが、それは他にリーダーシップをとる人がいない場合に限る。誰かがリーダーシップをとってくれればかなりバックアップする心積もりはある。しかし、こういう中にも受身ばかりのタイプの人もいるもだろう。炊き出しに協力もせず喰う人。もちろん体調の問題もあるが、体が動くのだったらお前もやれよという不満も持ってしまう。少なくとも人に迷惑をかけてはいけない。頑固もよくない。いちいち腹を立てていたらまとまらない。こっちだってボランティアでリーダーやってんのに、指示が悪いだのあれが喰いたいだの言われるだろう。だったらお前がやれと一発殴るかもしれない。これではリーダー失格だ。
だから紳助の気持ちはよく分かる。
社内の人間が社内の人間に対して敬称をつけないのは、社外の人間に対してだけだ。社内同士の人間が上司を呼ぶときは敬称をつける。肩書きでなく、『さん』だけでもいい。そんなことさえ出来ないマネージャーを先輩として指導するのは当たり前の話だ。被害者が40歳と聞いて更にびっくり。てっきり新人かと思っていた。社内の問題に対して『警察に電話をして告訴する』という行為を見ても異常性が分かる。マネージャーが芸人潰してどうするのだ。このマネージャーは2ちゃんで相当叩かれていると思って2ちゃんを見たら意外にも紳助が叩かれていた。この女史マネージャ、元フジテレビ横沢の娘らしい。意外と行列の出来る法律相談所の番宣もかねての会社ぐるみの大がかりな仕掛けかもしれない。吉本だけに。
今の時代教育的指導で手を出してもいけないらしい。ぬるいのぅ。
確かに紳助に凄まれたら相当に怖いだろう。私も凄んだら相当に怖い。デフォルトで眉間にシワが入っているからだ。と思う。本人にとっては単なる眉間のシワなので、こればっかりは消えない。普通にしていて『怒った顔』ってのも話しかけられなくて便利だ。と私はあまり気にしていない。ポケットティッシュが貰えなくたって全然気にしていない。