『なんだかんだ言ってもマイクロソフト派な生活』その994
私のささやかな夢は姑になって嫁の家に行き、タンスの上を指でなぞって『幸子さん。掃除はしているのかしら』と言うことだ。そんなことはどうでもいいが、我々はお金の量と自分の寿命とのバランスの中で生きてゆけねばならない。一千万円あって、明日交通事故で死ぬのなら今日イシイのハンバーグをたらふく食って死にたいむきもあるだろう。しかしながらそんな浪費をしてしまって、明日死ななかったらどうするつもりだ。しかも老後になって金が尽きたらどうするつもりだ。老人は働けないばかりか、金を稼ぐ手段もなくなってくる。同じことを2度言ったようだ。
金より寿命の方が長い場合はつらい。80にして自殺などしたらそれこそ大人げないし、自殺に見せかけた殺人事件だと思われるのが席に山田。なんだよ席に山田って。関の山だ。
死ぬまで生きるのだ。金が無ければ腹が減って衰弱して死ぬのだろうか。まぁいずれにせよイシイのハンバーグをたらふく食って死にたい。汁だけごはんにかけて喰ったっていい。化膿姉妹はイシイのハンバーグの汁だけごはんにかけて喰ったことがあるだろうか。
ないとすればこんな不幸なことはない。