『テレビが生活』その1058
テレビがおかしくなった。映像が台形になっている。テレビ自体が台形になったらもっと一大事だが、そうではなく単なる四角い箱だ。さほど一大事ではないという認識を持とうと努力してみた。地上波デジタル移行期間とかで中途半端な時期に壊れてくれたものだ。修理したら1万円で直るそうなので、早速カナダドルを売りから入って1円下がったところでたたき売った。いや違う。売りから入ったのだから『叩き買った』か。よくわからん。よく分かっていないくせに1日で1万円稼いだ。外貨保証金取引はタイミング次第でどうにでもなるから便利だ。
いよいよ薄型テレビのタイミングが我が家にも忍び寄ってきたのかもしれない。いざ薄型テレビを買ったとしても今の場所に置くと思うからあまり『薄い』というメリットはないのではないか。むしろ奥に行ってしまい、相対的にはテレビが小さくなるとも言える。もっと相対的には私が大きくなったとも言える。もっと相対的には服が小さくなったとも言える。相対的には絶対的に何でもありだ。