『新聞取りに出た以外は室内生活』その1597
たかじんの委員会で非常にいいことを言っていた。いいことというか当たり前なんだが、行政は当たり前のことを出来ないクソガキみたいだから、国民は諦め癖がついてしまった。『国のやることだから』と。たかじんの委員会は、年金問題は社保庁が不備を作ったくせに、支払いの事実を国民側に領収書やその他証拠書類を提出しろと言っているが、全く逆で、あれは義務なのだから払っているが前提であって、むしろ払っていなかったという証拠を社保庁が個人に提出しろと。払っていないという証拠が無いなら全て有効だと。全く正しい。こんなに正しい意見がテレビでは飛び交っていて、国会では何をやっているのだろうか。いっそのことたかじんの委員会を国会にしてしまったらどうだ。
役人は組織でありながら潰れるという危機感がないのだ。実際潰れないし。どうだろう。民間企業みたく潰れるようにしてみたら。自分が職を失うという危機感が無いから仕事がいい加減なのだ。
官僚、役人、国会全て含めて民間に委託したらどうだろう。外資だって構わない。ジーコジャパンがワールドカップでブラジルと対戦するがごとく、日本の総理大臣がゴアさんやサッチャーさんやカルロス・ゴーンだっていいじゃないか。破壊されんだダメなもんは全部。