『敗北と死に至る道が生活』その2167
11月に入った途端にクリスマス気分なので、この国は1年の1/6をクリスマス気分で過ごしていることになる。それが終わったら正月気分だし、若い奴等はいつまでも学生気分だ。気分で一番やばいのが、「ピクニック気分」だ。そもそも「~~気分」というのが浮き足立っている上に更に「ピクニック」を乗っけられたらそれはもうスキップしながら口笛でも吹いている暢気者であるからして、平手でひっぱたいてもビクともしないくらい浮かれている。なんか火事のニュースが多い。油系の火事には水をかけちゃダメだとどこで学んだか忘れてしまったが、学んだ筈だ。若い人は知らないのか?ゆとり教育のせいか。その日たまたま休んでいたせいか。それとも学校ではなくピンポンパンか。
油系の火事にはマヨネーズをパッケージごと放り込めとどこかで学んだと思うがそれが事実かどうか分からない。なんとなくだが味の素よりQPの方が消えそうだ。