『敗北と死に至る道が生活』その2457
部屋に出た小さなクモを腕に歩かせたまま外に出て振り払ってきた。小さな命をプチっと潰してしまうことはいとも簡単だが、それを作りなさいと言われたらどうやったって不可能だ。命を大切に。蚊は別だけど。かゆくならなきゃその程度の血なんかいくらでもあげるのに。みんな想像したことがあるだろう。エレファントカシマシがこの世に存在しない世界を。別の時間軸ではありえる話だ。そっちの世界には「エレファントカシマシ」という存在がないのだから残念だという感覚すらないんだろう。だから現実世界にエレファントカシマシが存在し、同時進行で聴き続けているという幸せをもっともっともっともっともっともっとありがたく思って生きてゆこうと思う。私は ZEPP ツアーは福岡のみ、でも幕張は申し込んだし武道館もエントリーした。世の中には距離的、時間的に参加出来ない人たちが沢山いる。申し訳ないが東京に住んでいるという幸せをもっともっともっともっともっともっとありがたく思って生きてゆこうと思う。だから私に一千万円下さいなどと言わないようにしよう。
まだゆってたのかよ。