『敗北と死に至る道が生活』その2474
危惧していたことが現実となった。
耳かき店員殺害、地検控訴せず…無期懲役確定へ
読売新聞 11月12日(金)21時2分配信
東京都港区で昨年8月、耳かきサービス店従業員江尻美保さん(当時21歳)ら2人が殺害された事件で殺人罪などに問われ、裁判員裁判で初めて死刑を求刑された千葉市美浜区、元会社員林貢二被告(42)を無期懲役とした東京地裁判決について、東京地検は12日、控訴しないことを決め、遺族に説明した。
裁判員裁判の判決は絶対という風潮になってしまっていいのか?遺族は『事件』という大変なことに巻き込まれた以上に『制度』というやっかいなことに巻き込まれて非常に可哀想である。
一方でこんな問題も出てきた。終わった後の記者会見って始まった時からずーっと違和感があったのだが。。。こんな制度全部やめちまえばいい。
以下は嫁とした雑談レベルの話なので気にしないでください。
私が嫁と出会っていなく、両親も他界してしまい、あまり生きている価値が見出せないで悶々と暮らしているのならば、仙石官房長官をやりにいくかもしれないなぁ。と言ったら嫁が「私は光市母子殺害事件の犯人側の弁護士どもをやりにいく」と。
雑談なので「やりにいく」はもうちょっと具体的な言葉である。こちら側に守りたい幸せがあればそんなことをする価値もない行為ではあるが、こちら側が不幸であるならば価値のある行為に思えるかもしれない。元来テロリストとはそういう環境であったのだが、現代のテロリストは違うらしく難しい。