『敗北と死に至る道が生活』その2827
ガウディは鎖を両手で持った放物線を逆さにしたカタチで高い塔を建築したという。これだと重力というものを接着剤にして安定した建造物になるらしい。サグラダファミリアの装飾の葉っぱが1枚で1トンもするらしいが、崩れないと確信した。ただし、没後100年に完成させるらしく、コンクリートなんかも利用し始めたそうで現代技術の方がよっぽど不安にさせる。つい先日世界最高峰の日本のトンネル掘削技術神話も壊れたことだし。
3段スカートを作ってみた。考えてみたら、おっさんがスカートの写真を日記にアップするって変態やな。
後で知ったがティアードスカートというらしい。単純な円筒状のギャザースカートだと腰周りに布が集中してゴムが入れにくいが、ティアードだとゴムが入れやすい。2、3段目のギャザーはネットで寄せ方を調べたが粗ミシンを2本とか待ち針とか難しそうだったので、一旦寄せたい幅のゴムを伸ばして縫い付けてしまった。ガウディから学んだ自然の摂理。これだとゴムが勝手にギャザってくれるので、そのまま縫い付けて、後からゴムを取る。使い終わったゴムは2段目でも使って最後は腰周りのゴムにした。手馴れた人から見たらこっちの方がよっぽど面倒なのかもしれない。

裾に100円ショップにあったレースを一周してみた。いらなかったかもしれない。