『敗北と死に至る道が生活』その4755
東京五輪パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長の失言だが、じじぃだからそういう価値観が無いんだ。老害め。と思っていた。今日昼に行きつけのうな丼屋に行った。この店はご飯が少々大盛なので、私たちは二人ともごはん少な目でオーダーする。別の男女の客が入ってきて「普通を2つ」と頼んでいて、店員がご飯を盛るとき女性に「うちの丼ご飯これくらいですけど、少なめじゃなくていいですか?」と聞いていた。妻はこれを聞いていて店から出た後、あれは聞いちゃいけない一言だったと言う。「女性だから・・・」と決めつけるのはよくないと。店員は優しさで聞いただけだと思うのだが、こんな日常のやりとりもジェンダーフリーで問題になる。だとしたらトイレも風呂も男女を分けることも・・・。何が何だか分からなくなって、私も森喜朗状態だ。出来ることと言えば、外ではとにかく黙っていることだ。